保育園で一番小さな赤ちゃん。
家庭にいるのと同じように、落ち着いた温もりのある環境で、安心して心地よく過ごせるようにしています。
子どもたちは、大好きな人にたくさんの愛情を注がれて、歩行や言葉の獲得に向けて意欲的です。

自由に自分の体が動かせるようになった子どもたち。
興味の向くままあっちへ行ったり、こっちへ行ったり
好奇心に満ちあふれています。
そばで見守り援助しながら、探索や一人あそびが十分に楽しめるように、笑顔あふれる毎日にしたいと思います。

「じぶんで」「ぼくがする」･･･と自分の意志をしっかり持ち始めた
子どもたち。
その意志(つもり)や、主張を受けとめながら、生活やあそびへの挑戦
を応援していきます。
子どもたちの「できた」という思いが満ちあふれますように。

いっしょに笑い合ったり、さそい合ったりして、友だちと遊ぶっておもしろい!!と感じている子どもたち。
でも、「ぼくが一番」「全部私のもの」と自己主張も強い時期。
そんな気持ちに寄り添い、仲立ちをしながら
夢いっぱいの子どもの世界で、たくさん遊んでいきたいと思います。

みんなといっしょに取り組む活動が、ぐんと増えてきます。
「やってみたい」「できるようになりたい」という気持ちを大切に、
嬉しいことはみんなで喜び合い、困ったことは話し合い、
友だちの良さを認め合えるようになってほしいと思います。

いよいよ保育園時代の最終年。今までに育んできた基本的な力を結集して、
さまざまな活動に取り組みます。
仲間がいる安心感に支えられて、自分を発揮し、仲間と共に創り出すことの
喜び、充実感が味わえるように、保育を展開したいと思います。

いろいろな年齢の子どもたちが集うクラス。
登園日も登園時間もそれぞれ違いますが、一人ひとりが安定して楽しく遊び、生活できるように環境を考えていきます。